お役立ちコラム

求職者が見たがる採用サイトに
掲載すべき5つの情報

今まで以上に具体的な内容を!

採用サイトは求職者からもっとも重要視されるコンテンツの1つであり、必ず目に止まるのが実情です。また、2019年末から発生したコロナウイルスにより、対面による採用活動が難しくなっていることもふまえると、今まで以上に具体的でわかりやすい情報の掲載と魅力的なアピールが必要になってきます。この記事では、採用サイトに掲載したい「求職者が求める情報」をご説明します。

“入社”が“ゴール”ではない採用活動

採用活動の難しいところは、入社がゴールにはならないという点です。実際に新入社員が入社しても、なかなか続かなかったり自社のスキルと見合わなかったりすれば意味がありません。そこで、企業と求職者間でのミスマッチを防ぐためにも大切なのが、サイトへ載せる「掲載情報」です。テキストのみで募集要項を伝えるよりも、写真や現場の声を届けるほうが求職者が実際に働いているイメージを抱けるため、ミスマッチが防げるようになります。

求職者が入社後のイメージができる5つの情報

おもに求職者が求めるのは「実際に働いた時のイメージができる情報」です。写真を使って会社の雰囲気を伝えたり、現在働いている社員のリアルな声が聞けたりする内容が好まれます。

【福利厚生や待遇】
求職者が重要視している内容のひとつに福利厚生や就職後の待遇などが挙げられます。詳細を記載して就業後のイメージをわかせやすくしましょう。

【働いている社員からのメッセージ】
どういう人材が働いているのかという情報は、求職者にとって職場の実情が鑑みえる重要なポイントです。将来自分が働くことになった場合の同僚や上司となるので、可能であれば実際に働いている職場の風景や社員の写真掲載がおすすめです。写真の掲載が難しい場合は、社員のリアルな声を届けるだけでも職場の雰囲気が想像がしやすくなります。

【会社代表からのメッセージ】
中途採用対象者が重視している項目には、会社の方向性や経営状況といった内容もあります。社風や会社のビジョンなども求職者が注目するポイントのひとつなので、代表のメッセージも大切な項目です。

【教育制度やキャリアステップイメージ】
入社後の流れや、今後のキャリア形成をイメージできる情報が必要となります。OJTなどの教育制度や定期的な昇格試験があるなど、具体的な内容を記載しましょう。

【オフィスのようす】
意外と抜けがちなのがオフィスのようすを伝えること。自分が入社後にどのような環境で働くのか、求職者としてはとても気になる部分です。実際に働いているようすを写真とともに掲載すると、イメージが伝わりやすいでしょう。

どんな人がどんな環境で働いているのか。またどのような業務内容で会社の方向性や社風はどうかなど、もし自分がこの企業に就職したらどうなるといった、具体的なイメージを届けてより明確な情報を伝えることが大切です。また企業側としても、正確な情報を発信してこの会社で働きたいと思ってもらうことで、よりいっそう良い人材を確保できるようになります。

効率的にそして最新の情報を提供することが、いい採用の近道

採用には費用や時間がとてつもなくかかります。時間や費用をかけても、いい人材に巡り合えないことも少なくありません。そのようなお悩みをお持ちの企業の方には、採用サイトのリニューアルをおすすめします。求職者が求める情報を記載し自社が求める人材とマッチさせることで、自ずと採用の質が上がり、結果的に費用や時間を削減できるのではないでしょうか。また求職者は常に最新の情報を求めているので、その年にあった採用サイトを毎年更新または制作していくようにしましょう。

まとめ

働き方を再定義している昨今、求職者も自分が働く企業の雰囲気やどのような社員がいるのか、どのようなキャリアを歩んでいくかも考えて就職活動を行います。求職者が就業したときの自分の未来を思い浮かべられる具体的なコンテンツは掲載しておきたいものですね。採用サイトをリニューアルしたいけど予算がない、あまり手間をかけられない…といった企業の方におすすめなのが、シスコムのWepick。Wepickはシスコムがこれまでに作った数多くのワイヤーフレーム(Webサイトの枠組みとなる部分)を企業様にご提供、その中から選択いただくことで、予算を抑えるシステムを採用しています。

また、スマートフォン対応が可能で配色を指定できるのもポイントです。わかりやすく、低価格短納期でサイトの制作をご希望なら、ぜひWepickをご活用ください。

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